マンションのセキュリティの向上には、住民の意識革命が必要。
マンションは、ひとつの建物の中に幾つも部屋があります。なので入り口は同じですから、住民同士が入り口の玄関付近で出会う機会が多いと思います。そうするとお互いの顔を覚えることが出来ますから、住民で無い他人が入って来ると、見たことのない顔や雰囲気でよそ者であると察知できます。よそ者であると感じたら、時間、場所やそのひとの特徴を詳しく覚えておくと良いと思います。自分が住んでいるマンション内ですから、警戒心を怠らずに出入りするひとをチェックすれば、それだけセキュリティの向上に役立てられます。
どんなに安全、安心と言われている建物でも、全てを任せられるとは限らないし、自分の住んでいる区域くらいは警戒するべきです。その様な気持ちを継続すれば、同じ住民のひとたちからも厚く信頼されるようになります。そうなるとより良い生活の向上になるし、お互いに助け合う雰囲気が出てくるのです。どんなに高度なセキュリテイシステムがあっても、結局最後はひとの気持ちが重要です。自分の身は自分で守るという意識を、ひとりひとりが持つことによって初めて高度なセキュリティシステムがいかされるのです。逆に警戒心が緩むと、重大な欠陥が生じるのです。心の持ち方次第でマンションの安全が保たれます。
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